南天九猿
難を転じて苦が去る 南天九猿
主人の実家から頂いてきました
顔は風船カズラの実
南天の幹に乗せてあるサルぼぼ
初めてお目にかかった
サルぼぼは
我が故郷の八坂神社の春祭りの時
神社の登りの下の所に吊してあったのを思い出した
何故お猿さんが吊るしてあるのと母に聞いたことがあった
母は子供が無事成長するためのお守りよと教えてくれた
(* ̄- ̄)ふ~んと 幼かった私は返事をした
わっかったよーなわからないような返事を
この世には 意味のないものなどないのだと
70歳を前に知った 愚かな自分
皆の幸せのために 南天苦猿 作って下さった方に感謝
見るたびに心温まるお顔をしてござる